神武優里のアルポートな透析ブログ『終わらない明日へ』

透析患者で病院職員の四十路おっさん(笑) アルポート症候群の影響で難聴なのと、元々の性格から、なかなかの人見知り(苦笑) でも、透析歴30年を前に、他のアルポートや透析患者・関係者との接点を持ちたくてブログ開設しました。専門的な内容よりも、日々のなにげないエピソードを載せていきたいと思っています。

今日の昼ごはん(2017/08/26)

精進料理三種盛り(笑)

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きゅうりもみ、きゅうりの梅肉和え、オクラのかつおぶし和えです。
きゅうりの料理が2品なのは、同じ料理が大量だと家族に残されてしまう可能性があるので、行程途中で2つに分けて味を変えたためです(笑)。

時短手抜き茶碗蒸し😅

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精進料理だけだと家族がかわいそうなので、急遽追加で作りました。
グラタン皿なのはご愛嬌(笑)。

茶碗蒸しを作る耐熱容器(今回はグラタン皿)に生卵を割り入れ、よくかき混ぜます。
卵の1.5~2倍の分量の水、即席のお吸い物1人前、和風顆粒だし少々、めんつゆ少々を入れて、更に混ぜます。
なにか具材を入れるなら、この時点で投入です。
私はだしを兼ねてスライスの干し椎茸と塩昆布をよく入れます(今回はストックがなくてパスしましたが😅)。
スライスの干し椎茸を入れる場合は、このあとの加熱でいい塩梅になるので、乾燥したまま投入でOKです。
塩昆布を入れる場合は、めんつゆはいらないかも…。

で、ラップをして電子レンジへ。
加熱時間は容器や分量、レンジによっても違うと思うので、様子を見ながら加熱します。
今回は500ワットで1分ずつ3回加熱、計3分の加熱時間でした。
あ、加熱時間は、1人分を作ったときの時間です(笑)。

『す(鬆)』が入りまくりますが、蒸し器を使うのと違って、一気に加熱しますからねぇ。
しょうがないですね、これは😅。


今夜の晩ごはん(2017/08/20)

挽き肉ともやしのカレー

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この一品をここに投稿するのは何度目ですかね?(笑)

特にあらためて記載することはないなぁ😅。

しいていうなら、玉ねぎのみじん切りは、歯ごたえを重視して大きめってことくらいかな。

時短のため、玉ねぎ以外の野菜は、ミックスベジタブルを使用しています(笑)。


私と音楽 ~THE SQUARE『YES,NO.』~

※感想に関しては、完全に私の個人的な感想であり、一般的な評価と乖離することが多々あります(笑)

この作品からは、発売とほぼ同時に購入しています。
なので、持っているスクエア作品は、ほとんどが初回限定品ばかり(笑)
えらいハマりようですね、われながら😅。

個人的に感じているスクエアの『黄金期』直前の作品です。

YES,NO.

01.DANS SA CHAMBRE

某ワイドショーのテーマ曲に使われていましたね。
スクエアにのめり込んでいた頃は、それがなぜか不愉快でした😅。
その影響か、この曲を聴くと『うん?⤵』って、微妙にテンションが下がります。
ワイドショーで使われていたことは今では何とも思っていないし、楽曲自体も伸びやかで素晴らしいものだと思うのですが…。
条件反射ですかね?(苦笑)

02.GO FOR IT

発売されてしばらくしてから、トヨタ『セラ』のCMに採用されましたね。
その影響か、2年後のアルバム『NATURAL』の初回限定のボーナスCD(今ではなかなかお見かけできないシングルCDでした😁)として、『RADIO STAR』の別ヴァージョンと共に収録されていました。
本作の曲と違いがなく、ありがたみがありませんでしたが…。
この曲を聴くと、奇抜だけど今日では絶対生み出されないであろうセラの、唯一無二なスタイルが思い出されます。

余談ですが、セラのボディにはガラスが多用されていたため、真夏は灼熱地獄だったようですね。
それでもガルウィングドアは、大きな魅力でした。
あーゆー遊び心のあるクルマって、最近ではなかなか出てきませんよねぇ。
エコが優先されちゃって😅。

03.MISS YOU

この曲は、2年後のライヴアルバム『futuring F1 GRAND PRIX』のヴァージョンが好きです。
ベースが身体に響いてきて👍。

04.EL MIRAGE

さあ、きました!! 『EL MIRAGE』❗
スクエアの好きな楽曲の中で、トップテンに入る名曲です。
音楽的知識に乏しい私にしてみると、どこまでがイントロなのかはっきりしませんが、そんな些細なことを超越する、とにかくいい曲(笑)。

05.SHADOW

06.MR.MELLOW

07.KISS

08.PAPILLON

そしていよいよ、PAPILLONです❗(嬉😃⤴)
『THE』や『T-』『plus』『Super Band』『and friends』など、全てのスクエアの楽曲(600曲以上ですかね?)の中で、ナンバーワンの曲!!(私調べ😁)

例によって音楽の知識に乏しいので確証なんかはまったく無いのですが、3拍子ですかね、この曲?😅

エンディングが圧巻なんですよねぇ。
伊東さんのサックスがいよいよ登場して、流麗に唄いあげる!!
そこへ後を追うように則竹さんのドラムが、激しさを増しながら調和のとれた乱打を炸裂させる!!(妙な表現ですが、ホントにそんな感じ😅)

この曲を聴くと、夏祭りをイメージしますね。
たぶん、発売当時テレビで流れていたコーラのCMに、いまだにひっぱられているんでしょうね。
しかし、気になったので、ようつべで観てみましたが、特に似ている曲というわけでもなかったですね(笑)。

ここからは、この曲に抱いている私の勝手なイメージとゆーかストーリーです(笑)。

≪イントロ≫
涼しげな青系の浴衣を着て、露店が並び多くの客で賑わっている神社の境内を、ゆっくりとした足取りで歩く、中高生くらいの女の子。
その半歩ほど下がった隣には、仲のいい男友達。
≪Aメロ~サビ≫
で、このあたりで付き合い始めてます(笑)。
サビではもうアツアツ💑ですよ😅。
≪ギターソロ前半≫
でも、安藤さんのギターが調子よく走り出したあたりで、大きなケンカをして、未熟な二人は初の危機を迎えます。
≪ギターソロ後半≫
経験を積み、危機を乗り越えた二人の関係は、より強固なものに変化します。
勢いだけのこれまでとは異なり、お互いに共鳴し、想い合える間柄になったのでしょう。
メロディーに戻る直前の安藤さんのギターには、未来へと広がる希望を予感させるイメージがあります。
≪サビ~エンディング≫
関係を修復させた二人ですが、これからも波乱は起こることでしょう。
則竹さんの激しいドラムが『別れ』のフラグを立てています(苦笑)。
『しかし、それを含めての君だ! 君達だ!! 人生なんだ❗ すべてを受け入れろ。何度だって乗り越えられるから』と、伊東さんのサックスが雄弁に語りかけています😁。

もうね、讃歌です。人生讃歌(笑)。
4分弱の曲に、これほどの物語を詰め込んでくるとは…😅。

あ、私の妄想でしたね(爆)。

スクエアのみなさんは、どういうイメージで演奏していたのですかねぇ?
やっぱり、タイトルの蝶ですかね?😅

09.CRISIS

TRUTHタイプの楽曲ですね。
安藤さんは、TRUTHのヒットを受け、似たタイプの曲を書くように上層部より言われていたようですね。
私的にはTRUTHよりgood👍。

10.CATCHER IN THE RYE



初めて買ったCDに、一番好きな曲が入っていたのは、本当にラッキーでしたね。

そして黄金期のメンバーの勢いは、ここから更に加速していくのであります(笑)。


お墓参り(母親の実家編😁)

久しぶりに母親の実家へ行き、仏壇と近所の菩提寺のお墓をお参りさせていただきました。

遺影の祖母は痩せ細った晩年とは異なりふくよかで、頼もしげに微笑んでおりました。
生前そうしてくれたように、『よくきた、よくきた』と歓迎してくれていたようです。

隣に並ぶ祖父の遺影は、あいかわらず生真面目そうな眼差しで、出迎えてくれます。
私の物心がつくかつかないかの頃に亡くなった祖父。
生まれつき病弱だった私を、孫の中でも特にかわいがってくれたようです。
幼かったため、あまり記憶はありませんが…😅。


帰りに近所のラーメン屋に寄りました。

味噌チャーシュー麺

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安定の焼肉のたれの味(笑)。
野菜もたっぷりで旨い👍。

カレーラーメン

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これがねぇ…😅。
どんぶりの底にお湯がたまってて、湯切りが不十分でした。
味も、中華麺にフツーのカレーをただかけただけ、みたいな。
カレーラーメンって、そーゆーもんだっけ?(苦笑)
かなり期待はずれでした。

帰省した人達が多く来店していて、従業員も来店客も殺伐としていましたね。
怒号が飛び交ってました。
旨い不味い以前に、怖かったです(笑)。


お墓参り

ウチのお墓からは、代々のご先祖様が暮らしたであろう里を見渡すことができます。
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顔も名前も知らない遠い昔のご先祖様達が、今を生きる自分に今も影響を与え続けてくれていることを考えると、少しだけ厳粛な気持ちにさせられます。

毎年この日は、ご先祖様はもちろん、若くして逝った同級生や先輩にも想いを馳せます。

同時に、彼らが若くして逝かざるをえなかったことに、『何者』かの超然たる意思の存在を感じ、『不条理だ』と腹立たしくなりつつ、また、抗いようもないその強大な力に畏怖の念をあらたにします。

ですが、そんな彼らもまた、間違いなく、今の自分に影響を与えてくれている存在であるのです。

この世を去りつつも、残された者の力になるよう介在する…。

私も誰かにとってそんな人間になっているのかいないのか…。

まぁとにかく、みなさん、今を生きている私達を、これからもお見守り下さい(笑)
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今日のお昼ごはん(2017/08/12)

お盆の連休ですね。
ですが、私の職場(病院)は、14日は診療日で15日は特別休日となっています。
つまり、連休がつながってないんですね😅。
ま、家にいてもすることがないから、別にそれでもいいんですけど(笑)。

梅ダレの冷しゃぶ

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帰省した家族の一品。
この梅ダレの作り方がわからなくて、私には作れないんですよねぇ、冷しゃぶは。
市販のタレでもいいのですが、梅ダレが旨いのですよ、梅の酸味が効いてて。
作っているところを横からチラ見(笑)してたのですが、種を取って叩いた梅干しと、サラダ油、酢、砂糖を混ぜていたのはわかりましたが、それだけであの味が出るかなぁ😅。
少し水も入れてたかなぁ…???

茹でた豚肉スライスの下は、生野菜。
当然ですが、カリウムがあるため、少しの時間水にさらしたとはいえ、多くは食べられません。
豚肉だってリンがあるしね。
先週の採血もリンが高めだったので、食べ過ぎないようにします(笑)。


連休に入って気が緩んでいるのか、家族か昼間からビールをあおっちゃってます(苦笑)。
急用が発生したら、飲んでないワシが運転するしかないじゃないかー❗
昼間から飲む時は、ワシの都合も訊いてくれ❗

なんてね(笑)。


鎮魂の日、でも私には…

今日、8月6日は鎮魂の日ですね。

でも、私にしてみると、違う意味がある日でもあります。

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37年前の今日、10年以上にも及ぶ入院生活が始まりました。

当時は、地元都道府県を貫く高速道路が未開通だったため、一般道を使って片道3時間半かけて入院先の病院へ行き、検査入院となりました。

入院前最後の食事が、その病院の中にある食堂で食べたカレーライス。
そこのウェイトレスさんに、なにかのきっかけで『息子がこれから検査入院する』と両親が話したみたいで、そのウェイトレスさんは私に、『このカレーライスを食べて、元気になってね』的なことを私に話しかけてくれた覚えがあります。

その記憶を思い出す度に、『カレーライス食べてもアルポートは良くならねーよ😅』と若い頃は失笑してました。

罰当たりなヤツですね、私は(怒)。

病院職員となり、その心得を体得し、中年となった今、そのウェイトレスさんの気遣いがよくわかります。
まだ小学校に入学したばかりの7歳の少年に、なにか励ましの言葉をかけずにはいられなかったのではないでしょうかね…。

当時の私は、いつもの地元病院への通院と同じ気持ちで、『血とおしっこを採ったら(採血と検尿をしたら)帰れる』と思ってました。

ところが、父親が、私と母親を置いて帰宅します。
『あれ?』ってなりますよね。
いつもと違う…と。

まぁ、母親が付き添っていたので不安はありませんでしたが…。

で、入院から数日後、腎生検(人生で2回目)までやった結果、家族性腎炎と判明します。
この時点ではアルポート症候群とまでは確定しませんでしたね、たしか。

しかしこの時点で、両親は医師から『近い将来、透析が必要になる』と告げられていたそうです。
そのことを、実際に透析導入になるまで隠し通していた両親の心情はどのようなものだったか…。
なにも知らない幼い私は、しつこいくらいに『退院はいつだ?』と両親に訊いていましたから…。

8月20日。
夏休み中の登校日に合わせて、それまで入院していた急性期病棟から慢性期病棟へ移りました。
母親の付き添いもこの日まで。
本当の意味で、親元を離れての10年以上にも及ぶ入院生活が始まったわけです。


8月6日。

私には、他の人とは違った意味でも寂しさや悲しさを思い起こさせる日なのです。