今夜の晩ごはん(2017/08/05)
もやしと筍の辛子あえ
筍は市販の水煮の千切りタイプを使用。
茹でて柔らかくします。
試しに食べてみて、もういいかなと思うくらいで、もやしを追加投入。
もやしを茹ですぎないように、多少かたい程度で火を止め、筍ともどもすぐに水にさらします。
ざるでもやしと筍の水切りをしてる間に、春雨を茹で、こちらも水切り。
さらにその間に、合わせ調味液を作ります。
砂糖、酢、醤油、顆粒中華だし、ごま油、チューブのからしを適量ボールに出して、よく混ぜます。
減塩のため、からしは多めです。
多めでも案外大丈夫です(笑)。
あとは水切りしていたもやし、筍、春雨を調味液とあえて完成…
と思ったら、賞味期限間近の魚肉ソーセージ発見!
これも入れてしまえ!!(笑)
もやしと筍の形に合わせて、長めの形でスライス。
もやしと筍は充分に水分を切ったつもりでしたが、ざるのまま上から体重をかけるようにして手で押すと、思いの外まだ水分が出てきました。
後々水分が出てきても味が薄くなって困るので、徹底的に押します!押します!押します!!(笑)
春雨は長いままだと、食べる際に取り分けにくいので、キッチンバサミでちょうどいい長さにカット。
で、すべて合わせて混ぜました。
最後に味見して、旨味と塩気が若干足りないかなと思ったので、顆粒中華だしとポン酢醤油で味を整えました。
最後に削り節をかけて完成です。
酸味と辛味を強めにしてますが、減塩には常套手段ということで😅。
透析歴⑤
最近は料理とクルマのことばかりだったので、たまには本流(?)の透析関連の記事でも書きますか(笑)。
16歳(高校2年・7~8月)
養護学校の夏休みも、一般の学校と同様に、7月下旬から8月いっぱいまででした。
夏休み中には、5泊6日の外泊が2回できました(春休みや冬休みは1回)。
CAPDを導入して初めての外泊ということで、色々準備をさせられましたねぇ😅。
今までのように、身体ひとつで帰省するとゆーわけにはいかなくなったわけですから。
ダイアニールや交換キットは、メーカーから直接配送してくれたので、わざわざ病院から持っていく必要はありませんでした。
ダイアニールが最も嵩張る重量物だったので、大変助かりましたね。
1日に2リットルバッグを4個使用するので、5泊6日の外泊で単純計算で48㎏以上も運ばなければなりません。
実際は、濃度の違うダイアニールや予備も必要なので、それ以上となります。
逆に言うと、旅行の際にそれを自分で運べということなら、CAPD患者の旅行は不可能ですね。
50㎏以上の荷物なんか、運べっこないし!😅
外泊するにあたり、ダイアニールの交換手技の再確認を、延々とやらされましたね。
とゆーのもですね、以前にも書いた通り、交換をミスしてカテーテルを汚染しちゃうと大変なのですよ(苦笑)。
alport-touseki.hatenablog.jp
でも、所詮は人間の手作業なので、いくら万全を期してもヒューマンエラーは起こり得ます。
まして、外泊中に交換するのは、おっちょこちょいな神武少年です(笑)。
『万が一交換に失敗した際はどうすればいいのか?』と受け持ち看護師に訊いたら、驚くべき答えが帰ってきました。
『カテーテルをコッヘルで2ヵ所クランプして、そのまますぐさま帰院しろ』と…😅。
もう、唖然…、ですよね(笑)。
私の自宅と入院していた病院とは、直線距離で200㎞弱あります。
その距離を、昼間だろうが真夜中だろうが、とにかく駆けて戻ってこい、といってるわけです。
『いやぁ、近隣の病院でカテーテル交換してもらった方が安全じゃないか?』と私は思いました。
入院先の病院まで戻ろうにも、平日の昼間だと、当時家族で唯一免許とクルマを持っていた父親は仕事のため不在となるわけで、病院に戻るための『足』がありません。
近隣の病院(つまり、現在私が透析をし、医事課で勤務している病院ということになりますが…😅)までなら、頑張れば歩いてでも行ける距離です。
ところがですね、当時も今も、この近隣の病院はCAPDは扱ってないんですね。
そりゃ非常時でも交換はお願いできないわ😅。
恐らく受け持ち看護師は、そういうことをいろいろ調べてくれて検討した上で、汚染時は帰院という結論に達したのでしょうね。
CAPDは透析よりも食事の制限が少ないとはいえ、節操無く飲食OK❤というわけでは、当然ありません(笑)。
というわけで、外泊前に食事指導を受けることになりました。
栄養課で食事指導(栄養指導を)を栄養士から受けるわけですが、一緒に指導を受けたのが、この病院の付属の看護学校の学生さん『美加さん(仮名)』でした。
この美加さん、夏休みは地元に帰らずに、自主的に病院で研修するとかで、私のいた病棟にひと夏配属されていました。
理由はわかりませんが、看護学生の制服ではなく、普通の看護師の制服を着て研修してましたね。
まだ看護学生であり、看護師ではないので、当然ですが、看護師の業務はできません。
そこで、CAPD導入後初めての外泊となる私の担当となり、私が受ける指導などに一緒に付いて回ることになったのではないですかねぇ。
看護学生にしてみれば、透析やCAPD、病児の勉強にはなりますからね。
夏休み中、美加さんにはなにかとお世話になりました。
毎日のように顔をあわせていましたね。
でも、全然うっとうしくない(笑)。
まぁ、高校生男子にしてみれば、20歳くらいの女の人は、憧れのお姉さん的な存在でもありますから(笑)。
人懐っこい性格なうえに、かわいい人でしたし👍。
手ぶらで食事指導を受けに行った私に対して、美加さんは栄養士の一語一句聞き逃すまいと、熱心にメモを取りながら指導を受けていました。
本人より熱心って…😅。
この美加さん、夏休みが終わると看護学生に戻ったわけですが、数ヵ月後にまたお世話になることになります。
その話はまた後日(笑)。
つまらないCAPDの指導・勉強でも、美加さんのキャラのおかげで楽しかったですねぇ。
神武少年の忘れられない高2の夏休みの思い出です。
今夜の晩ごはん(2017/08/03)
とんねるずのみなおかのコーナー『チャチャッとキッチン』の料理を作ってみました。
勝手なアレンジをかなり加えて(笑)。
作ったのは、先週放送された、古田新太さんのパスタ。
簡単に言うと、パスタをツナ缶、マヨネーズ、めんつゆ、コショウであえて、もみのりをかけたものでした(うろおぼえ 笑)。
私のアレンジは、というと…。
古田さんのパスタは、家族向けには物足りないので、細切りのハムと、塩をした玉ねぎとキュウリを加えました。
あと、古田さんはツナ缶を油ごと使用していましたが、私は油をきっちり搾って使用。
あの油を使った方が旨いのかな…???
仕上げのもみのりが無かったので、かわりにゆで卵のみじん切りをちらして完成。
減塩のため、めんつゆは入れませんでした。
『なんだよー、いつものスパゲティサラダじゃん』とゆー家族の声が聞こえてきそうです(笑)。
ポイントは、マヨネーズ多目。
野菜が多いので。
決してマヨラーだからではありません😅。
…。
…😅。
すみません、筋金入りのマヨラーです(爆)。
次は古田さんが見せた通りにちゃんと(古田さんはテキトーに作ってたように見えましたけどね…😅)作ってみようと思います😁。
スカイラインがぁ…😢(2回目😁)
やってしまいましたよ、ガリガリっと自損(泣)。
傷ついたクルマは、クルマがかわいそうだし、乗ってる私も運転が下手に見られるので、即修理決定!!
ま、実際に下手だから傷つけちゃうんでしょうけど…😅。
LINEで仲間に報告すると、中学時代の恩師から『お前を含めて誰もケガしなかったからいいじゃないか。修理代は保険料と思え』的なSめいた慰めのお言葉をいただきました。
ありがとうございます(笑)。
だいたい、CPV35はボディがボリューミーとゆーか、グラマラスとゆーか、とにかく見切りが悪すぎなんですよねぇ(言い訳😅)。
わかってて買ったんですけどね(苦笑)。
それにしても、こすっただけで11万円とは…。
恐るべし、パールホワイト!!(苦笑)
ドラクエ11に金を使う前に、修理代金11万円に金を使うはめになるとゆー(爆)。
図書館にて
昨日の午後、地元の図書館に行ってきました。
最近、ちょっとした調べ物で行きましたが、どっぷり本を読むために訪れたのは数年振りですね😅。
『図書館』という場所を、すっかり失念してました。
私のような読書好きには、夢のような場所ですよねぇ(笑)。
書店と違い、立ち読みしてても文句を言われることもない!!(⬅図書館での読書を立ち読みというか!?😅)
様々なジャンルの本が選び放題、読み放題!!
テンションがこれでもか❗ってなほどに上がります👍。
私の図書館の使い方の一つに、『買いたい本を探す』というのがあります。
新しい作者を開拓するのに、いきなり買うのは、ちょっとした賭けですよね?
外すと悔しいし😅。
そこで、図書館でいろんな作家の本を手に取ってみるのですよ。
冒頭数ページを読んでみます。
それで自分との相性を判断し、面白そうなら書店で買うとゆー(笑)。
もちろん、先程も書きましたが、図書館でガッツリ読む、とゆー目的もあります。
買うほどの本じゃないけど、集中して読みたい!!
とか
所有していて再読したいんだけど、どこにあるかわからない(探すのが面倒くさい😅)から、図書館で読む!!
…とかね(笑)。
昨日の場合は、後者でした。
そこで、ある出来事が…。
ファンである作家の棚に行くと、そこにあるはずの書籍が、ごっそり抜け落ちてるんですね。
で、そこには図書館からの貼り紙と1冊のファイルが。
この貼り紙を要約すると…
・最近、この作家の書籍が、正規の手続きを経ずに『貸し出され』ている。
・このような行為を防ぐために、この作家の書籍は、別の場所で保管している。
・この図書館に所蔵されているこの作家の書籍はファイルにて確認できるので、読みたい書籍があれば図書館職員に声をかけてほしい。
・貸出手続きを経ずに『借りていった』利用者は、その書籍を返却ポストで返却してほしい。
といった内容でした。
ずいぶんとお優しいお言葉です…。
一ヶ所たりとも強硬な言い回しはありませんでした。
罪には問わないから、ただ返してくれってことですよね?
しかも、心情的に窓口には返却しにくいだろうから、休館日の返却口に放り込んで戻してくれればいいから、とゆー慈悲深い対応。
持ち去った者に優しく訴えかけ、穏便に本を取り戻そうとする、図書館職員の温情・努力が行間から溢れていました。
図書館のこの対応が、持ち去った者のためになるかどうかは、疑問ですが…😅。
この対応で、どれだけの自己チュー利用者が返却してくれたのかなぁ?😅
持ち去られたことで、経済的弱者がその本を読めなくなってたとしたら、文化的な生活をおくる権利が害されてるってわけですからねぇ。
大袈裟ですかね?😅
持ち去った人も、読みたくなる度に借りればいいんですよ。
無料で貸していただけるんですから。
先頃も、図書館所蔵の学校史のページ(主に集合写真のページらしいですが)が切り取られる事件が全国的に頻発してる、という報道がありました。
私が昨日の訪れたこの図書館でも被害があったようです。
図書館の利用は、利用者の善意ある行為を前提にしている部分が大きいですよね。
防犯目的に、蔵書1冊1冊にICタグを付けるとか、貸出利用料を徴収するなんてことになると、利便性が著しく下がることになっちゃいます。
利用者を疑いの目で見る図書館職員さんなんて、想像するだけで悲しいし…。
読みたい本を無償で読むことができる・借りることができることこそ、文化的な生活に寄与する図書館の最大の使命だと私は思うので、私達利用者は是非とも良識ある利用を心掛けたいですね。
と、偉そうなことを言いつつ、読書中についついスマホをいじってしまいます😅。
図書館でのマナーにも気を付けたいと思います。
善光寺さんに参拝
昨日は長野県に用事があって訪問したので、少し足を伸ばして善光寺さんに参拝もさせていただきました。
本来の用事のためにクルマを走らせている最中に、参拝することを思いつきました。
『ここまで来たんだ。行ってしまえ!!』と(笑)。
長野県に行くことはなかなか無いのでねぇ😅。
用事を済ませ、善光寺さんに向かってクルマを更に走らせている最中に、どしゃ降りに遭遇☔。
善光寺さんまではまだ50㎞以上距離があったので、スマホで長野市の天気を調べると、長野市は曇りで雨が降る予報ではありませんでした。
実際、到着してみると、雲は厚かったのですが、雨は降っていませんでした。
本堂でお参りをし、次いで、本堂内におられる賓頭盧尊者像の腰(腎臓)の部分をなでなでさせていただきました(笑)。
この賓頭盧尊者、なかなかの神通力の持ち主でいらっしゃるようで😁、その像の自分の気になる箇所をさすると御利益があるそうな。
多くの病人(?)のみなさまが賓頭盧尊者像をなでています。
撫仏(なでぼとけ)という通り名の方がメジャーらしいです。
なかには頭や顔をなでる人も(笑)。
賢くなったり、綺麗になったりしたいのでしょうか…?
叶うといいですね。
いや、きっと叶うでしょう。
だって、賓頭盧尊者は神通力が絶大な方ですから👍。
参拝を終え本堂を出ると、どしゃ降りに見舞われました。
雨☔に追いつかれた…😅。
ですが、すぐ近くのお土産屋さん(?)に避難して、御守りなどを眺めている間に雨は止みました。
通り雨だったようです。
山門からの眺めは荘厳。
門前町の仲見世で、スノーアイスなるものを初めて食べました。
アイスクリームとシャーベットをミックスしたような食感とでもいうのでしょうか…。
美味しかったです。
こうして参拝・散策を満喫し、帰路につきました。
御利益があり、平穏無事に日々の透析生活がおくれますように。