神武優里のアルポートな透析ブログ『終わらない明日へ』

透析患者で病院職員の四十路おっさん(笑) アルポート症候群の影響で難聴なのと、元々の性格から、なかなかの人見知り(苦笑) でも、透析歴30年を前に、他のアルポートや透析患者・関係者との接点を持ちたくてブログ開設しました。専門的な内容よりも、日々のなにげないエピソードを載せていきたいと思っています。

インフルエンザ

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流行っておりますなぁ、インフルエンザ。
昨年末あたりから、職場の回覧でも注意喚起されてます。
私自身は、その流行を実感できておりませんがね(笑)。

透析室でも年明けに、更衣室や待ち合いスペースなどに、マスクの着用を患者に呼びかける(とゆーか強要する)ポスターが貼り出されました。
ご丁寧に、『『鼻マスク』や『あごマスク』ではダメよ~』という注意書きも添えられております。

え~っと…

患者にマスク着用を徹底させたいなら、まず職員がマスク着用を徹底しろ!!💢(特に男性職員❗)

SARSが話題になった頃からですかねぇ、当院で透析患者のマスク着用が、ほぼ『義務』になったのは…。

それでも男性の看護師、医師、技師のマスク着用率は、限りなく0に近いまま今日に至ってます。

そこであんな貼り紙を出されてもねぇ(苦笑)。
患者さんは納得いかず、『職員は特別扱いか!!?』となります。
あたりまえです。
職員だって感染するし、感染源にもなるわけですから。

実際、文句や疑問を口にした患者さんがいたのでしょう。
ポスターが貼り出されてから2週目くらいから、男性職員のマスク着用率が大幅改善(笑)。

なんかね、透析部署の職員は、透析患者を『管理物』としか見ていないようでイヤになります。

マスクだって、インフルエンザの時期が過ぎれば、常識的な一部の人を除いて職員は着用しなくなるんでしょうね。
患者には着用を徹底させながら、ね(怒)。


余談ですが…。
前述の『あごマスク』は、マスクをあごまで下げて、鼻と口が露出している状態。
コレはわかります。
でも、口まで下げて、鼻だけ露出している状態を、なんで『鼻マスク』って呼んでるんですかね?(苦笑)
『口マスク』『口だけマスク』と呼ぶならまだわかりますが…。
当院だけの呼び方なのかな?(笑)