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神武優里のアルポートな透析ブログ『終わらない明日へ』

透析患者で病院職員の四十路おっさん(笑) アルポート症候群の影響で難聴なのと、元々の性格から、なかなかの人見知り(苦笑) でも、透析歴30年を前に、他のアルポートや透析患者・関係者との接点を持ちたくてブログ開設しました。専門的な内容よりも、日々のなにげないエピソードを載せていきたいと思っています。

透析歴④

16歳(高校2年・5~6月)

CAPD導入してしばらくすると、徐々に軌道に乗り始め、排液量が増えてきました。
それと反比例するように、尿量は減り始め、ほどなく腎機能はほぼ廃絶。
ま、遅かれ早かれそうなる運命だったので、『トイレに行く手間が省ける!』と、けっこうさばさばしてましたね(苦笑)。
透析を併用しての除水も必要なくなりました。

本来であれば、CAPDが軌道に乗った時点で、元々いた大部屋の病室に戻るはずなのでしょうが、私の場合はなぜか個室に居続けましたね。
べつに私が希望したわけではないし、希望したところで居続けることができるわけでもないと思うのですが…。
なんでだろ???(苦笑)

無菌状態とまではいかないまでも、清潔に保たなければいけなかったから?
確かに看護師が毎日、消毒液を浸したモップで個室の床を拭いてましたね。
他の入院患者(つまり友人達)には、必要以上の入室を控えるよう、看護師からお達しがあったようですし。

この個室での衛生管理が、ちょっとした悲劇を生みます😅。

1つ上の学年に、『オヤジ』と陰で呼ばれていた先輩がいました。
さほど仲が良かったわけではないのですが、私が個室に入ってからはやたらと来るようになりました😅。
個室で逃げ場もないためしょうがなく話し相手になってやるのですが、つまらなかったですねぇ(苦笑)。

6月。修学旅行です。
養護学校にも修学旅行があるんですねぇ。
私のいた養護学校では、高等部は2年に1回、2年生と3年生が一緒に修学旅行に行きます。
私達が2年生の時です。
1年生の時から2年生と合同で計画・準備してきました。

それなのに、です😅。
出発1週間前になって腹膜炎に罹患してしまいました⤵。
ま、自覚症状が出るほどひどいものではなかったのですが、だからといって、旅行には連れていけませんよね😅。
旅行先の衛生環境は病院には劣るでしょうし。

当時つきあっていた同級生の彼女と、旅行先の博覧会で観覧車に乗る約束をしていたんですけどねぇ…(苦笑)。
同級生の女子達は『オヤジが個室に頻繁に出入りしていたせいだ!!💢』と憤ってくれましたね。
私もそう思います😅。

個室に留められていたのは、5月のCAPD導入手術を受けても修学旅行に間に合うよう回復させようとする、病院スタッフの気遣いだったのかもしれませんね。
オヤジ先輩にぶち壊されましたが…⤵。

宿泊先ホテルにダイアニールが届いてないなど、色々と大変な修学旅行だったようで、『(お前は)行かなくてよかったよ』と同級生のCAPD患者に旅行後言われましたが、そんなハプニングがあっても私は行きたかったですね。
一生懸命準備してきましたから。

透析歴⑤に続きます。