神武優里のアルポートな透析ブログ『終わらない明日へ』

透析患者で病院職員の四十路おっさん(笑) アルポート症候群の影響で難聴なのと、元々の性格から、なかなかの人見知り(苦笑) でも、透析歴30年を前に、他のアルポートや透析患者・関係者との接点を持ちたくてブログ開設しました。専門的な内容よりも、日々のなにげないエピソードを載せていきたいと思っています。

ドライウェイト、形骸化?😅

先日この場でも書かせていただいた通り、ドライウェイトが上がったのですが、まだちょっと足がつったりします。

透析終了間際も血圧が下がり気味。

 

で、先週金曜の透析は、体重を少し(300g)残しての終了となり、この時は不快な自覚症状はありませんでした。

いつものパターンだと、あと数回同様に体重を残して透析し、血圧や心胸比に異常がなければドライウェイトアップとなります。

 

…が、次の今週月曜の透析は、ドライウェイトまできっちり引かれました😅。

 

私が透析を受けている病院では去年、透析のシステムが大きく変わり、毎回の透析記録は端末での入力になりました。

オーバーテーブルの上に置かれた専用の記録用紙への記載ではなくなったことにより、現在行われている自分の透析の状態を患者が知りにくくなったわけです。

記録用紙を患者が見ていいかどうかは、また別問題ですが…😅。

 

だから、透析を終わってみて初めて気づいたわけですよ。

『ドライウェイトまで除水されてる!!💦』と(苦笑)。

毎回透析開始時に除水量を臨床工学技師から告げられますが、例によって私は難聴ですので、それを聞き逃すことも多々あり、その時も聞き逃していたみたいです…⤵。

 

それにしても、金曜に体重を残したことや、残したことで不快症状が起きなかったこと等は、次回に申し送りされないのですかねぇ…。

おかげで、また足がつり気味の日々ですよ。

 

口頭でそれを伝えても、降圧剤が減っただけ。

いやぁ、降圧剤のせいじゃないと思うなぁ😅。

『それで様子を見ろ』と医師に言われれば(それだって、看護師から間接的に言われただけ😅)、患者としてはあまりしつこく言えないし…。

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そもそも、プライミング・食事分の除水設定がおかしいんですよ。

昨年の秋に私の透析方法が、HDFからオンラインHDFに変更になりました。

当然、透析の機械も変更になりました。

それ以降、いつも200~300g余分に除水されます。

だから上記の『ドライウェイトまで除水されてる!!💦』だって、正確にはドライウェイトの-300gですからね(苦笑)。

 

機械にだって『くせ』みたいなものがあるでしょうから(現に、これまでも機械が変わる度にプライミング分を調整してきました)、それはしょうがないでしょう。

しかし、今回の変更後から除水され過ぎることに、透析職員は誰も気づかないんですかねぇ。

もうね、その200~300gマイナスになった体重が自分のドライウェイトなんだと納得させてました😅。

 

でもね、足がつるだの、血圧が下がるだのと自覚症状が出てる今、そのマイナスは看過できないなぁ。

ドライウェイト調整やら降圧剤中止やらを検討する前に、プライミング分をしっかり調整してくれないですかねぇ。

本来のドライウェイトで透析を終えることができれば、自覚症状も収まるかもしれないのに…😅。

実際、体重をあえて残す設定で行った先週金曜の透析は、結果的にドライウェイトちょうどで終えてるわけだし(爆)。

 

まぁ、降圧剤が1種中止になったのは、喜ばしいことではあるのですが(笑)。