神武優里のアルポートな透析ブログ『終わらない明日へ』

透析患者で病院職員の四十路おっさん(笑) アルポート症候群の影響で難聴なのと、元々の性格から、なかなかの人見知り(苦笑) でも、透析歴30年を前に、他のアルポートや透析患者・関係者との接点を持ちたくてブログ開設しました。専門的な内容よりも、日々のなにげないエピソードを載せていきたいと思っています。

透析歴②

こんばんはー。神武です。

今、まさに透析中です(苦笑)。

 

16歳(高2・5月)CAPD導入手術当日

個室に入れられましたが、あまり緊迫感とゆーか、切迫感はありませんでしたねぇ。

看護師さんが気を使って、当時付き合ってた彼女を個室に連れて来てくれたりして(苦笑)。

 

あ、入院中とはいえ、年頃ですし(笑)、高等部になると入退院はあまりなくなる(メンバーが固定される)ので、気の合った男女が付き合うことはよくありました。

もちろん、入院患者同士で病人同士とゆーことになりますが😅

 

翌日(手術当日です)、春に退院したはずのT1君が、私のもとを訪れました。

彼も透析患者でしたが、他院で透析していたので、この県立病院に用は無かった筈なのですが…😅

何故彼が来たのかは、今も不明(笑)。

午前の手術の予定が午後からとなり、余った時間は、彼の脅しの時間でしたね(苦笑)。

『腹を切るんだから痛いに決まってる』と(苦笑)。

THE他人事!!(爆)。

 

術部の剃毛など準備をして、いよいよ手術となったのですが、リラックスさせるために術中に聴かせてくれるカセットテープ(笑)を持っていっていいとのこと。

私は当時からTスクエアのファンだったので、それを持っていこうとしたら、T2ちゃんとT4君から『持っていけ』と別のテープを押しつけられました。

セックス・ピストルズでした😅

手術中に聴けるか!!(爆)

 

あまりに緊張したため、腰椎麻酔の予定が局部麻酔に変更となりましたが、特に問題もなく手術は終了。

CAPDのカテーテル挿入術は、難易度は高くないとか…。

担当の男性看護師さんが『俺でも出来る』と豪語してました(笑)。

 

ただ、術中気になった事が…。

その…なんですか…玉のね…袋を…ですね…(言いにくい😅)、術中ずっと、何か熱い物で下から持ち上げられていたような…???😅

局部麻酔だから、そこの感覚ははっきりしてるわけです。

最近、職場の看護師さんに、温めながら持ち上げる理由を訊ねたのですが、わからず。

『そんなこと、するかなぁ?』と言われました😅。

私の記憶違いですかねぇ。

持ち上げられた直後、けっこうな熱さで、『やけどするわ!!』と思った記憶もあるのですが…(苦笑)。

 

術後、様子を観るために手術室で何回か透析液(ダイアニール)を交換してから、もとの個室に戻りました。

で、安心したのか、爆睡(笑)。

次に目覚めたときには、高速道路を使って片道2時間かかる地元から、父親が到着してました。

仕事中に『緊急手術となった』と報告を受けて、早退してきたとか。

緊急手術だったけど、昨夜には決まってたじゃん(笑)。

 

透析歴③に続きます。